こしぞーの独り情シス

Windows/仮想化の小規模環境を運用するリーマンの日々。

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失敗しないWindows ServerバックアップOS復旧イメージ作成手順(NAS/共有フォルダ編)

一番安価・手頃なWindows Server のバックアップ

Windows Server 2016でIPアドレス「192.168.10.1」共有名「share1」配下のbackupフォルダにバックアップデータを保存する方法

Windows Server標準バックアップ機能がリリースされてWindowsサーバOS領域のバックアップが非常に簡単に実施できるようになりました。ステートレスなサーバ(WebサーバやAPサーバなど)は本機能で十分バックアップ運用が可能です
DBサーバは別途DBツールのダンプファイルや有償バックアップソフトを活用したバックアップを推奨しますが、有償バックアップソフトをDBサーバやファイルサーバに限定することでバックアップ実装コストを下げることが出来ます

今回はバックアップ取得先としてNAS/共有フォルダを対象としています

早速バッチジョブ

無人実行できなければ意味がありません
PowerShellスクリプトを作成します

  • ファイル名:backupjob1.ps1
Set-Location $PSScriptRoot
start-transcript console.log
wbadmin.exe start backup -allCritical -systemState -backupTarget:\\192.168.10.1\share1\backup\folder1 -quiet
stop-transcript

これで「\192.168.10.1\share1\backup\folder1」配下にバックアップ実行したサーバのOS復旧イメージが作成されます

  • システムで予約済み
  • ローカルディスク(C:)
  • システム状態
  • ベアメタル回復

「\192.168.10.1\share1\backup\folder1」の部分だけ皆さんの環境に合わせて設定してください

実行中画面はGUIから確認できます

WindowsサーババックアップGUI画面から進行中の画面が確認できます
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2世代以上残したい場合はどうすれば?

Windows Serverバックアップは大変便利ですがバックアップ先を共有フォルダにした場合世代管理ができません
そんな時はバックアップフォルダをもう一つ作りましょう

  • 「\192.168.10.1\share1\backup\ folder2 」フォルダを作成します
  • PowerShellスクリプトをもう一つ(backupjob2.ps1)作成します
  • ファイル名:backupjob1.ps1
Set-Location $PSScriptRoot
start-transcript console.log
wbadmin.exe start backup -allCritical -systemState -backupTarget:\\192.168.10.1\share1\backup\folder2 -quiet
stop-transcript

リストアの手順は?

バックアップが取れてあんしん~ はまだ早いです
リストアできてこそのバックアップです。別のサーバや空き仮想マシンなどをターゲットにリストアしてみましょう
共有フォルダ・NASバックアップしたWindows ServerバックアップOSリストア時には、ネットワーク設定ではまる可能性があります。(以下参照)

hitoriit.hatenablog.com

確実に戻ることを確認しておけば何が起こっても安心です